ライトアップショッピングクラブ
33,000円
直火だけではなくIHにも対応。卓上でも蒸し鍋を堪能。 昨今の健康志向の高まりにより、蒸し料理は一時のブームから定番になりつつあります。野菜は蒸すと本来の旨みや甘みが引き出され、生よりたっぷり食べることができ、肉類や魚介類は余分な脂が落ちてヘルシーになるのがポイントです。こちらは、〈長谷製陶〉が創意工夫を重ねて完成させた、ヘルシー蒸し鍋。鍋本体は、伊賀の土で製作。遠赤外線効果の高い釉薬をかけて仕上げ、発熱体には鍋との熱膨張差が少ないカーボン素材を底裏に使用し、伊賀焼の鍋と合体させた構造になっています。土鍋ならではの遠赤外線を最大限に引き出し、強い蒸気で素材の味を損なわず、短時間で美味しく仕上げることができます。IH調理器はガスコンロに比べてすぐに沸騰するので、ホットプレートを使うような手軽さで蒸し料理が愉しめます。通常の蒸し器だと食材が蒸し上がったら器に盛り付けなければならないですが、こちらは食卓の上で調理しながら、蒸し上がったそばから取り分けて食べられ、随時蒸していけるので便利です。来客時などにも重宝します。もちろんIH調理器だけではなく、ガスコンロや直火での使用も可能です。すのこを外せば、鍋料理や煮込み料理にもご使用いただけます。
13,860円
多彩な料理が愉しめる日常使いしやすい蒸し器。 機能美にこだわり、海外の美術館の永久保存アイテムに選ばれた製品もあるという〈工房アイザワ〉。同社代表の相澤保生氏は、「機能的で長い愛用に応える、シンプルで飽きのこないデザインを心がけています」と語ります。こちらの蒸し料理に欠かせないスチーマーは、昔ながらの蒸し器は大きくて扱いにくいという欠点を解消。普段よく使う鍋と同等の約20cmと、使いやすいサイズが特徴です。上段は蒸し器、下段は深さのある鍋という構造で、肉まんの温めや茶わん蒸しはもちろん、蒸し野菜などのヘルシーメニューが楽に作れます。また、蒸し調理の際に素材の旨味が詰まった出汁が下段に落ちるのを活かして、下段で旨味たっぷりのスープを同時に作る時短調理も。蒸し器として使わないときには、下段を両手鍋として使えるのも嬉しい。本体下段はステンレスの三層構造のため熱ムラがなく、効率よく熱を伝えます。マット加工が施され、指紋が付きにくい美しい仕上げも魅力だ。しっかりとした綿素材の蒸し布付きでお届けします。
9,350円
手軽に美味しく漬けられる、コンパクトな浅漬器。 〈長谷製陶〉が手がけた浅漬器。季節の野菜を使って簡単に浅漬けを作ることができる一品です。白菜やきゅうりを使った定番の浅漬けはもちろん、ピクルスやコールスローサラダなど洋風メニューにも重宝します。内部にはラジウム系鉱石を施しておりシンプルな円柱のデザインが使いやすいです。漬けた後は重石を外して蓋をし、そのまま冷蔵庫で保存が可能。あえて蓋に取っ手を付けていないため高さがなく、コンパクトなサイズで冷蔵庫にすっぽりと収まります。食事のもう一品に、晩酌の肴に、手軽に美味しくできる浅漬器が活躍します。
34,100円
煮ても蒸しても。熱伝導に優れた鍋。 ドイツの高機能キッチンブランド〈フィスラー〉。こちらは、プロ仕様の優れた品質を備えたサーブパンです。調理後、そのまま食卓に出しても映えるデザイン。煮込み調理やオーブン料理、付属のガラス蓋を使えば、パエリアや餃子、蒸し料理など多彩なメニューがお愉しみいただけます。表面の凹凸加工により、グリル調理は少ない油で表面はカリッと、中はジューシーな焼き上がりに。オールステンレスのため、オーブンは約230℃まで使用可能。こびりつきが少なくお手入れも簡単です。
15,180円
簡単操作で鋭い切れ味が復活! よく切れる包丁を使うと料理の腕も上がったように感じるが、切れ味を保つのは難しいことです。金属加工の聖地、新潟県三条市の〈竹内快速鋸〉の竹内英治氏が考案した包丁研ぎ器は、プロも唸る仕上がりをご家庭で簡単に実現できる優れもの。ダイヤモンドコーティングの砥石を採用した両刃用、片刃用を備えた独自の形状が特徴で、砥石が曲線を描いているため刃をしっかりとらえます。5~7回押し引きし、付属のグリスを付けて3~4回仕上げ研ぎするだけで、鋭い切れ味が復活。出刃、刺身包丁など種類を問わず使用できます。
9,240円
「料理が映える」を追求した、電子レンジ対応のガラスの器。 耐熱二重ガラスを用いることで保温・保冷力に優れ、電子レンジでの使用も叶えた「ブラボウル」。盛った料理が側面から見え、食卓に彩りをもたらしてくれる新感覚の器です。こちらの小サイズはスープやサラダ、デザートを盛り付けても素敵です。高台に配した味わい深く美しい有田焼も魅力。ステンドグラスを思わせる柄違いの2個セットをご用意しました。
6,380円
「料理が映える」を追求した、電子レンジ対応のガラスの器。 耐熱二重ガラスを用いることで保温・保冷力に優れ、電子レンジでの使用も叶えた「ブラボウル」。盛った料理が側面から見え、食卓に彩りをもたらしてくれる新感覚の器です。こちらの大サイズは、麺類や丼ものにもぴったり。高台に配した味わい深く美しい有田焼も魅力。すっきりと洗練されたボーダー柄をご用意しました。
16,896円
焼き面が広くパワフルなプレート。 日々の食事に、ホームパーティにと活躍するホットプレート。こちらはカセットガスを燃料とするタイプで、火力の強さが自慢です。コードやホースがないため、置く場所を限定しにくいのも特徴。プレートがコンロの内側に収まっており、風の影響を受けにくい構造で、アウトドアでも重宝します。フッ素コート加工のプレートは焦げ付きにくく、焼き面が広いため食材をたっぷりのせられます。傾斜がついており、焼き肉などは両端に余分な脂が落ちてヘルシーに。カバーを使えば、蒸し野菜や餃子なども簡単。プレートを外せば通常のカセットコンロとして使用できます。
26,290円
四角い形ならではの使い勝手のよさ。 スクエアフォルムと堅牢なつくりが特徴の機能的なフライパン。手がけたのは、ドイツのキッチンウェアメーカー〈ヴォル社〉です。丸型のフライパンと違い、四隅まで無駄なくきれいに食材を並べられるのが利点。炒めものをする際も、フライパンを振らずに食材を端から中央に寄せるだけでまんべんなく混ぜることができます。アルミニウム合金鋳物の本体は、独自製法による4層コーティングで、チタンやダイヤモンド粒子を配合し、焦げつきにくく熱伝導に優れて蓄熱性も優秀。安定感のある重さは素材選びにこだわった証しです。取っ手は着脱式で収納時にかさばらず、取り外せばフライパンごとオーブンに入れられて便利。セットの専用ガラス蓋は、煮物や蒸し料理にも重宝します。
26,950円
高い遠赤外線効果で料理がより美味しく仕上がる。 独自のミネラル素材を使用した〈WMF〉のフュージョンテックは遠赤外線効果が高く、素材に熱を均一に通すのが特徴。食材の旨味を逃さず、中に閉じ込めて調理するため、料理が美味しく仕上がります。ちらの両手付き深鍋も、約30種類の天然鉱石から作られたミネラル素材、フュージョンテックを使っておりとても頑丈。この素材による遠赤外線効果で食材にじっくりムラなく熱を通すため、旨味を存分に引き出せます。表面はガラスと同じ性質で、においがつきにくいのも嬉しいところ。蒸し器と組み合わせると、肉や野菜の蒸し料理がふっくら仕上がるほか、冷凍した食材の解凍もでき重宝します。スタイリッシュなデザインで、食卓にそのまま出しても素敵です。
13,200円
小ぶりで手軽に活躍。洗練デザインの蒸し鍋。 大きい蒸し器は食材がたっぷり入る半面、扱いにくいことや、収納に困ることも……。ヘルシーな蒸し調理を気軽に愉しむには小ぶりな蒸し鍋が一つあると便利です。こちらは、ドイツ〈WMF〉が手がけたミニスチーマー。直径約16cmと小さめで、温野菜や点心などがサッと作れ、お弁当のおかず作りにも重宝します。2段調理を愉しむのもおすすめ。蒸す時に出る食材の旨みを活かして下段でスープやリゾットなどを作ることができ、無駄なく短時間で2品が完成します。スチーマーを外せば両手鍋となり、ソースやサイドメニュー作りに活躍。ステンレス製で熱伝導に優れ、汚れがこびり付きにくいのも嬉しいポイントです。
22,000円
道具入れにもなる箱形のお膳。 箱膳は、江戸時代以降、昭和の初め頃まで一般家庭で使われていたといいます。和室に座り、箱膳を前にして食事をします。上蓋を返すと盆に早変わりする便利品。現代の生活様式の中でも食器類や茶道具を収納しておくのに実は好適。また、高さがあるので、茶筒も立てたまま入れられるということで、茶櫃代わりとしても人気があり、その使い勝手のよさが改めて見直されています。手がけたのは金沢の工房〈谷口〉の熟練職人、向信義氏。素材に国産の栗を使用し、拭漆で仕上げました。栗は木目が細かく、欅や杉とはまた違った色合いが魅力です。箱膳の中に飯碗、汁椀、皿、湯呑茶碗、箸などを収納しておき、食事のたびに箱膳を出して食べるというのも趣があります。特別なお客様用に一式揃えて箱膳の中に用意しておくのもおすすめです。
12,100円
美しい呉須が味わい深い絵皿。 ご馳走を一際美味しそうに演出するには、シンプルにしてちょっとした工夫のある器や皿に盛るのがおすすめ。主張しすぎることはなく、といって控えめすぎないものが望ましい。ご紹介するのは有田焼の名窯〈福泉窯〉の、菱形で菊の割り付けが成された味わい深い向付です。絵柄は十草松竹梅と変わり絵のセット。内側の美しさだけでなく外側には、側面にもさりげなく意匠が施されており、実に手の込んだ一品になっています。錆び付けと呼ばれる茶色い縁がアクセントに。和洋どちらの料理にも映える器です。
5,500円
歴史ある薩摩焼の名窯が手がけた、ご飯が際立つ器。 李朝伝来の技法を400年以上も守り続けている薩摩焼の名窯〈沈壽官窯〉の名品。ちなみに薩摩焼には白薩摩と黒薩摩がありますが、この飯碗は、当社の依頼により同窯で焼かれていた白薩摩の抹茶碗をもとに製作されました。高台が小さく浅形の優雅なフォルムに黒薩摩の重厚さが美しく映え、名窯の器たる気品に満ちています。
4,950円
ぬか漬けの"面倒くさい"を解消し、すぐ作りたくなるぬか漬け容器。 ぬか漬けを手軽に作れる専用容器です。醗酵済みぬか床が約1kg入り少量を漬けるのに便利。冷蔵庫の中にすっきり納まるスリムな形状で、内容器のスリット穴から自然に水が落ち、外容器にたまる構造になっています。付属のしゃもじを使えば、手を汚さずに撹拌や出し入れが可能。しゃもじは裏にスタンド付きで、卓上に置いても机を汚しません。
11,000円
ご家庭で使える本格派の調理道具。 会食で料理を振る舞う機会が増える時季。せっかくならば、プロ並みの味で客人をもてなしてみてはいかがでしょうか。こちらは、雑誌dancyuと、新潟県燕市の調理器具の企画販売メーカー〈和平フレイズ〉が共同開発した調理器具シリーズです。美食と道具のエキスパートが厳選した「料理を愉しくする」アイテムをご紹介します。 大きな魚を丸ごと煮込める、ステンレス製の浅型鍋。 鯛やカレイなどの大きな魚を丸ごと豪快に煮ることができる鍋です。内口径が約30cmあるため、なんと1kg級の真鯛もお手の物。深さが約7cmと浅型なので、魚を返したり、魚の身が崩れないよう出来上がりを皿に移すのも楽にできます。具材を拡げて均一に火を通したい海老や貝類は、付属の目皿を使えば蒸し調理も可能。シンプルなデザインは、そのまま卓上に出しても映え、おもてなしの際にも活躍してくれます。ステンレス製で魚の匂いがつきにくいのも嬉しいポイント。プロ仕様でありながら、使いやすさを追求した逸品。一度使えば、惚れ込むこと請け合いです。
4層構造でふんわりきれいに仕上がる卵焼き器。 美味しい卵焼きを作るために開発された、ドイツ〈フィスラー〉の卵焼き用フライパン。アルミニウムとステンレスの4層構造で、全体に均一に火が通り、焼きムラなくふっくらときれいに仕上がります。一般的なサイズで、内側のカーブは崩れやすい卵を楽に返せるようにと考慮。外側は日本の職人によって研磨された美しい鏡面仕上げに。独自の3層フッ素コーティングで、汚れがこびり付きにくく、耐久性の高さも魅力です。
4層構造でふんわりきれいに仕上がる卵焼き器。 美味しい卵焼きを作るために開発された、ドイツ〈フィスラー〉の卵焼き用フライパン。アルミニウムとステンレスの4層構造で、全体に均一に火が通り、焼きムラなくふっくらときれいに仕上がります。こちらは卵1個から卵焼きが作れる小サイズ。内側のカーブは崩れやすい卵を楽に返せるようにと考慮。外側は日本の職人によって研磨された美しい鏡面仕上げに。独自の3層フッ素コーティングで、汚れがこびり付きにくく、耐久性の高さも魅力です。
8,800円
世界で愛され続ける、伝統の切れ味が魅力。 スイスで創業して130年以上の歴史を持つ、ヨーロッパ有数の総合ナイフメーカー〈ビクトリノックス〉のステンレス製キッチンバサミ。ハサミの片側の刃にミクロウェーブ加工が施され、野菜やお肉のカット、食品包装の開封など、切りにくい素材にも使用できる丈夫なキッチンバサミです。ハンドルの指を入れる部分が大きく、しっかり握りこめて使いやすい設計。食洗器洗いもでき、お手入れのしやすさも魅力です。
7,228円
面倒な毎日のかき混ぜ不要!臭いも出にくい簡単ぬか漬け器。 自家製のぬか漬けは美味しいけれど、毎日のぬか床手入れが大変という方におすすめなのが、「ぬか漬け名人」。独自開発の「加圧除水蓋」が重石代わりの落とし蓋となってぬかに密着。空気を遮断することで雑菌の繁殖を防ぐため、独特の嫌な臭いも抑えられ1週間に1回程度ぬか床を混ぜるだけで良い状態を保てます。少人数のご家庭に丁度よい量が漬けられる縦型サイズで冷蔵庫にもすっきり収納できます。
シンプルで使いやすい人気の「ロック」シリーズ。 1748年に創業したドイツの名門〈ビレロイ&ボッホ〉。家族や大切な人と集う時間、同ブランドのアイテムで食卓を彩ってはいかがでしょう。こちらは、自然の岩肌をイメージし、和食器のテイストとナチュラル感を取り入れた「ロック」シリーズのカップ&プレート。シンプルなデザインなので、様々な食卓に調和します。プレートは同色のカップのソーサーとして、また、くぼみがないので単独でフルーツやパンなどの盛り付け皿としても活用していただけます。ギフトボックス入りで贈り物としてもおすすめです。
16,500円
暮らしを鮮やかに彩る縁起のよいぶどう柄。 実り多い房と力強く伸びる蔓の様子が子孫繁栄や生命力を象徴する縁起柄とされ親しまれてきたぶどう柄。そんな慶ばしい柄を描いたこちらのワイングラスは、陶磁器やガラス器などの製造・販売を手がける東洋セラミックスが展開するブランド〈有田浪漫グラス〉と有田焼の名窯〈福泉窯〉とのコラボレーションから生まれたものです。磁器で脚を真っ直ぐに焼成するのは不可能に近いとされ、同窯の高い焼成技術を駆使して完成。細い部分にも絵付を施した脚とともに、グラスの底に見えるぶどう柄にも注目。ガラス部分は江戸硝子の伝統を受け継ぐ創業60年余の〈田島硝子〉が担当しました。
軽く風趣豊かな天然木の器。 素材に、国産の欅を贅沢に使用した「けやき麺鉢」。手がけたのは、富山県で活躍する木工職人・上田憲一氏。十代から父に師事し、1990年に伝統工芸士に認定されたベテランです。美しい木目を活かした拭漆仕上げにより、上品で艶やかな表情を生み出しています。絶妙なバランスで曲線を描くフォルムも優美で、シンプルでありながら食卓に洗練された雰囲気をもたらしてくれるのも魅力。軽く、熱くなりにくいので、ラーメンやうどんなどの麺類にもおすすめです。和え物や煮物を盛り付ける椀としても活用いただけます。
8,250円
数回なぞれば切れ味がよみがえる。ハサミや工具にも使える万能研ぎ器。 スイス〈イスター社〉の超合金シャープナーは包丁だけでなく、波刃のパン切り包丁、ハサミ、アウトドアナイフ、趣味の工具など幅広い刃物の切れ味をよみがえらせます。使い方は簡単、刃先にシャープナーを30度から50度の角度で当て、一方向に向けて数回なぞるだけ。刃を削るのではなく整えながら研ぐので、金属のめくれがほとんど発生せず、刃を傷めることなくきれいに研ぐことができます。コンパクトサイズで使いやすく、アウトドアにも携帯できるので重宝します。
11,770円
レンジで焼き物。そのまま食器にもなる陶器製。 電子レンジでは美味しくつくるのが難しい焼き魚や目玉焼きなどの料理を、ふっくらジューシーに、しかも程よい焼き目付きで仕上げてくれる「ドリームキッチン」。使い方は、プレートに食材をのせて蓋をし、電子レンジに入れるだけ。遠赤外線と電子レンジの加熱機能により食材を芯から温め、短時間で美味しく焼き上げます。火の加減が不要なため、加熱中にほかの調理ができるのも嬉しいポイント。上品な陶器製で、そのままテーブルに運べばお洒落な器へ早変わり。洗い物も減るので、忙しい朝のワンプレートご飯から、酒の肴まで調理に幅広く活躍します。
精密な呉須が味わい深い絵皿。 ご馳走を一際美味しそうに演出するには、シンプルにしてちょっとした工夫のある器や皿に盛るのがおすすめ。主張しすぎることはなく、といって控えめすぎないものが望ましい。ご紹介するのは有田焼の名窯、〈福泉窯〉のプレートです。同窯は有田焼の中でも「濃み」と呼ばれる染付を得意としており、太い筆にたっぷりと呉須(青い顔料)を含ませて描いた墨絵のような大胆かつ繊細な意匠が好評。こちらの「染付/輪花プレート」は、八角形を少し横長にした楕円八角の縁に規則的な切り込みを入れているのが特徴です。シルエットが大輪の花に見えることから、輪花プレートと名付けられています。絵柄はプレート全面に松、竹、梅を絶妙な配置で描いたカラー(柄)01:松竹梅と、竹と梅を周辺と中央にあしらったカラー(柄)02:竹林梅林の2柄をご用意しました。広い底部は平らなので盛り付けもしやすく、中央に寄せて盛っても、あるいは少しずつ分けてのせても洒落ています。錆び付けと呼ばれる茶色い縁がアクセントに。和洋どちらの料理にも映える器です。
銅鍋で揚げれば家庭でもプロの味。 天ぷらをご家庭で上手に揚げるのは難しいものです。レシピ通りにやってもうまくいかないなら、道具にこだわってみてはいかがでしょうか。プロが道具にこだわるのは、持っている技術をいかんなく発揮するためにどうしても必要であり、家庭の料理でも例外ではありません。そこでおすすめしたいのが昭和34年創業の〈新光金属〉が手がけた「IH対応・純銅天ぷら鍋」です。天ぷらの醍醐味ともいえる揚げたてのサクリとした衣の食感を生み出すには、油の温度をいかにコントロールできるかが鍵となります。銅は熱伝導率の高い金属で、アルミニウムの2倍弱、鉄の約5倍、18-8ステンレスの実に20倍以上もの熱伝導率が魅力。熱を蓄え、適温の持続が求められる天ぷらにまさに最適な材質です。全面に鎚目のあるこちらの鍋は、美しさと耐久性を併せ持ち、適度な深さと大きさで、直火はもちろん、IH調理器にも対応します。ぜひ、一度お試しください。
10,780円
暮らしを鮮やかに彩る縁起のよいぶどう柄。 実り多い房と力強く伸びる蔓の様子が子孫繁栄や生命力を象徴する縁起柄とされ親しまれてきたぶどう柄。そんな慶ばしい柄を描いたこちらのグラスは、陶磁器やガラス器などの製造・販売を手がける東洋セラミックスが展開するブランド〈有田浪漫グラス〉と有田焼の名窯〈福泉窯〉とのコラボレーションから生まれたものです。絵付が施された受け台と独特の形状のグラスが印象的な、その名もゆらりんグラス。受け台からグラスを外してテーブルに置くと傾くが、肩でバランスをとり、独楽のようにゆるやかに回転します。遊び感覚で回転させても愉しい、永い歴史を誇る有田焼と繊細なガラスが融合した逸品です。豊穣の季節を感じさせる味わい深いぶどう柄のアイテムとともに、ちょっと特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
35,200円
木の美しさを存分に感じる、使い勝手にこだわった漆器。 全国屈指のろくろ挽の産地、石川県加賀市の山中温泉地区で450年の歴史を持つ山中塗。ろくろで木を回転させながら挽くことで、素材が持つ美しい木目や風合いを活かした温かみのある仕上がりが特徴です。その山中塗にあって、伝統を守りつつ、現代感覚を取り入れた制作を行うのが、挽物工房〈たにてる工芸〉気鋭の木地師、谷口天平氏です。こちらは谷口氏が手がけた、食卓に味わい深い趣をもたらすアイテム。 挽物の繊細な技が生む、優しく手になじむ造形。 大小4つの鉢とともに、蓋も利用すれば5つの器のセットになる入れ子鉢。すべてが一つにすっきりとまとまるので収納に便利です。「入れ子にした際、木の雰囲気が統一されて見えるように気を配って一つ一つ丁寧に仕上げています」。素材には、木目が美しいことで人気の栃を使用しました。拭漆による色艶に深みがあり、「使うほどに漆の色が柔らかく変わっていくのも魅力です」と谷口氏。天然木の味わいに満ちた漆器は、日々の食卓を豊かなものにしてくれるに違いありません。
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