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14,960円
さわら材がほのかに香る、ご飯を美味しくするおひつ。 炊いたご飯の粗熱や余分な水分を吸収し、旨みを引き出してくれるのがおひつ。ご飯を食卓で取り分けられ、おもてなしの演出にも一役買ってくれます。〈山一〉が手がけたこちらのおひつは樹齢50年以上の木曽さわらを使用。水に強く湿度を一定に保つので、ご飯が冷めても硬くなりにくく美味しく食べられます。炊き立てをすぐに移すのがポイントで、木曽さわらならではの清々しい香りがほのかに漂い、食欲をそそります。
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33,000円
鉄の歴史を伝える鍛冶の技。 三種の神器の一つ、草薙剣はヤマタノオロチ伝説に登場する天叢雲剣で、オロチ退治後、出雲の神スサノオ命によって天照大御神に献上されたと伝わります。この剣を生んだ出雲国──特に島根県東部は安来鋼の産地であり、古来たたら製鉄で上質な玉鋼を生産してきました。こちらは、この地で十代にわたり鍛造の技を継承する〈鍛冶工房 弘光〉が手がけた、出雲ならではの伝統工芸を凝縮した神棚セットです。デザインは極めてシンプルながら、高さや奥行きなどもバランスにとことんこだわり美しさを追求。出雲大社の大注連縄を手がける組合による注連縄も、スッと伸びたフォルムの美しさみ魅せられます。玉鋼ともいわれる鉧は鉄師御三家のひとつ田部家のたたら吹きによって産み出されたもので、石州和紙はユネスコ無形文化遺産にも登録されている伝統工芸品です。古代出雲の伝統を受け継ぐ島根の工芸を凝縮した逸品。置いて祀る場合は石州和紙に鉧とともに置いていただくと一層神々しくなります。
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27,500円
伝統工芸の美技を纏う気象計。 1979年、日本で初めて家庭用気象計を市場に紹介した歴史を持つ〈エンペックス〉。ご紹介するのは、日本の伝統工芸とのコラボレーションで生まれた、上質なインテリアとしても愉しめる「気象計」です。 熟練職人の技が生み出す伝統の美を凝縮した名品。 300年以上の歴史を持つ青森県弘前市の伝統工芸品、津軽塗の中でも代表的な「唐塗」を施した気象計。多彩な色使いによる華やかな斑点模様が浮かぶ唐塗は、何度も塗り研ぎを重ね、50以上の工程を経て約3ヵ月かけて完成するといいます。六面体の3つの面に気圧、温度、湿度計が嵌め込まれ、360度回転するためお好みで見やすいよう動かせます。体調は気圧や温度、湿度の変化に左右されるため、健康管理の参考にご活用いただけます。
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44,000円
伝統製法によって作られた、現代生活に好適な南部鉄瓶。 古くから続く鋳物師の家に育ち、岩手工芸美術展や日本伝統工芸新作展などで入賞経験のある、金野和秋氏が手がけた南部鉄瓶。デザインは金野氏のオリジナルで、砂型を使う伝統的な製法で仕上げました。ちなみに砂型とは粘土と砂と水を配合して作る鋳型で、鉄を流し込んで成型した後は壊してしまいます。蓋のつまみに木を用いた鉄瓶は以前にもありましたが、鉉に用いることは珍しく、ぴたりと合うよう木材を削るのが難しいといいます。加熱しても木部は熱くなりにくいので扱いやすく、底が平らなのでIHクッキングヒーターにも使用できます。伝統的な「霰」模様も魅力。
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9,900円
金箔に錫が映える“曲げて愉しむ"工芸品。 錫の部分を自由に曲げられるユニークなストロー。持ち運び用のストローケース付きで、環境保護の観点から注目されているマイストローとしてもお使いいただけます。自宅でお使いいただくのはもちろん、ギフトとしても喜ばれる華やかな名品です。
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15,999円
金箔に錫が映える“曲げて愉しむ"工芸品。 錫は非常に柔らかな金属で変形が容易なのが特徴ですが、その高い柔軟性に注目して開発されたのがこちらのコースターと箸置きのセット。金属でありながら好みの形に変えられるため、用途に合わせて形をアレンジできるのが斬新です。自宅でお使いいただくのはもちろん、ギフトとしても喜ばれる華やかな名品です。
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16,500円
江戸切子のカップで珈琲を愉しむ。 「江戸切子の卓越した美を、こだわりの珈琲とともに堪能してほしい」。そんなオーナーの思いから、東京・墨田区に店を構える珈琲専門店〈すみだ珈琲〉では、品種や生産地、精製法にこだわった自慢の珈琲を、墨田区の伝統工芸である江戸切子のコーヒーカップで提供しています。そこで使われているものの一つが、七宝紋のコーヒーカップです。七宝紋とは、円を四分の一ずつ重ねて描かれた連続文様のこと。円形が永遠に連鎖して繋がる様子から、円満や調和やご縁の願いが込められた縁起柄とされています。こちらはカットの深さを変えながら被せガラスに刻まれた意匠が見事。耐熱ガラスではありませんが、ホットコーヒーを入れても問題がなく、贈り物にもおすすめです。
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7,700円
雑味や渋味をまろやかな味わいに。日本茶のように気軽に淹れるコーヒー。 伝統工芸士・土平栄一氏が手がける、日本茶のようにコーヒーを淹れられる「常滑焼のコーヒー急須」。コーヒーのコクや旨味はそのままに、常滑焼の微細な孔が雑味や渋味を吸収します。繰り返し使える特殊メッシュフィルターに入れた中~粗挽きの粉に、少量のお湯をかけて1分ほど蒸らした後、適量のお湯を入れて2~3分待つだけと、淹れ方も後片付けも簡単で経済的なのも嬉しいポイントです。
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16,500円
軽く風趣豊かな天然木の器。 素材に、国産の欅を贅沢に使用した「けやき麺鉢」。手がけたのは、富山県で活躍する木工職人・上田憲一氏。十代から父に師事し、1990年に伝統工芸士に認定されたベテランです。美しい木目を活かした拭漆仕上げにより、上品で艶やかな表情を生み出しています。絶妙なバランスで曲線を描くフォルムも優美で、シンプルでありながら食卓に洗練された雰囲気をもたらしてくれるのも魅力。軽く、熱くなりにくいので、ラーメンやうどんなどの麺類にもおすすめです。和え物や煮物を盛り付ける椀としても活用いただけます。
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13,200円
実用性にも富む桜尽くしの工芸品。 お茶の時間を彩ってくれる、美しい角館樺細工の茶筒。手がけたのは佐藤大氏。重ねた経木に、丹念に削ることにより美しい艶を出した山桜の皮を貼って茶筒に仕上げ、さらに螺鈿で桜の花びらを散らしました。山桜の皮の渋い色合いと螺鈿の煌めきが、見事な調和を成しています。樺細工の茶筒のよさは、なにも見た目の美しさだけではありません。密閉性に優れ、茶葉の保存に最適です。しかもこちらの茶筒は、スライド式。中蓋のないシンプルな構造で、蓋を回して本体と蓋の口を合わせれば、片手で茶葉を振り出すことができる優れものです。
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37,400円
家族で囲む食卓にあると便利な回転テーブル。 話が盛り上がる中、「ちょっとあれを取って」と会話を遮るのも、相手の前に手を伸ばすのも気兼ねするもの。そんなとき、回転テーブルがあれば、くるくると回し、お目当ての調味料でも料理でもサッと取れて便利です。この「回転テーブル」を手がけたのは、伝統工芸士の上田憲一氏。中華料理店のテーブルを家庭用に製作した一品です。贅沢に檜を使い、白木で仕上げてモダンな印象に。ロクロ仕上げで成形しており、なだらかな曲線を描いた縁取りに上田氏のこだわりが窺えます。直径約40cmと大きすぎず、ご家庭のテーブルにちょうどいいサイズ。団らんのひとときを愉しく彩ってくれそうです。
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5,500円
亀の甲羅から煙が昇る、風情に満ちた南部鉄器。 日本の伝統工芸である南部鉄器の素晴らしさを伝えるため、伝統を守りながら新しい視点でものづくりに取り組む〈南部池永〉。こちらは、亀を象った「香炉&かやり灰皿」です。鉄器ならではの重厚さがありながら、長寿を願う「萬年亀」と題された亀の、ころんと丸い造形やほのぼのとした見た目に心が和む一品です。甲羅部分を外して蚊取り線香を置いて焚けば、嫌な蚊が寄りつきにくくなるだけでなく、甲羅部分の穴から煙が立ち昇り何とも風情豊かです。香立て付きなのでお香も愉しめ、灰皿としても使えるため季節を問わず活躍。使わないときも置くだけでインテリアとして味わい深く映えます。鉄器のためどっしりとした安定感があるのもポイントです。
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11,000円
奥深い青が美しい“茶銅具"。 新潟県燕市の伝統工芸であり江戸時代に仙台の渡り職人から伝えられた鎚起銅器。間瀬銅山から採掘された銅で作られた銅器は、技術や意匠が洗練を極め、明治維新後に美術工芸品としての地位を確立しました。その燕市で創業した銅製調理器具メーカー〈新光金属〉が手がけたのが食事の際はもちろん、一日に何度もお茶を愉しむ方におすすめしたい青被きの茶道具です。 職人の手仕事の妙味が堪能できる名品。 独特な青色は〈新光金属〉が誇る伝統の色彩。まず一度表面を磨いた後、内面にメッキを施し外面全体を磨き、特殊液に漬けて着色する工程を繰り返して仕上げます。この着色は調合された特殊溶液を使い、液の温度や工場の気温、湿度などから瞬時に割り出した着色時間で熟練職人が丹念に色付けをおこないます。着色後の磨きや美しい鎚目模様などもすべて手作業で行っているため、味わい深い唯一無二の表情に仕上がります。こちらは青被きのよさが全面に活きた茶筒。中蓋まで重厚感のある仕上がりになっているのが心憎いです。客人をもてなす際も活躍します。
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33,000円
刀造りの業を活かした、三層構造の名包丁。 日本刀造りの伝統技を活かした包丁を手がける、〈藤原照康刃物工芸〉の「刀工江戸造包丁」。四代目の藤原照康氏が造る、本物の切れ味を誇り、永く使える包丁は、多くの料理人に愛されています。日本刀造りでは「折れず」「曲がらず」「よく切れる」という要求を満たすため、鋭さと粘りを得る鍛造の手法が用いられますが、藤原氏は包丁造りにこれを応用。包丁の形に切った鋼をステンレスで包み込むよう鍛接し、鍛造します。炉で熱した三層構造の原型を、打っては熱し、また打つ作業を繰り返します。工程はさらにけがき、裁ち、ならし、成形、鍔の溶接、刻印、焼きなまし、泥塗りと続き、最も重要という焼き入れ工程へ。日本刀の作刀と同様、松炭を使って熱処理を行い、油で熱しつつ時間をかけて冷却。鋼の組織を均一にするため、再び焼き戻しを行うことで、刃の硬さと弾力が増していきます。そしてその後の刃つけ、研磨までの全工程を手作業で行い、完成するのが「刀工江戸造包丁」です。定番ともいえる牛刀型をご用意しました。 藤原照康刃物工芸 四代目藤原照康氏による実演 包丁づくりの工程の中から、もっとも重要な工程の一つである 「刃に命を吹き込む」焼き入れの様子をご紹介します。
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13,200円
奥深い青が美しい“茶銅具"。 新潟県燕市の伝統工芸であり江戸時代に仙台の渡り職人から伝えられた鎚起銅器。間瀬銅山から採掘された銅で作られた銅器は、技術や意匠が洗練を極め、明治維新後に美術工芸品としての地位を確立しました。その燕市で創業した銅製調理器具メーカー〈新光金属〉が手がけたのが食事の際はもちろん、一日に何度もお茶を愉しむ方におすすめしたい青被きの茶道具です。 職人の手仕事の妙味が堪能できる名品。 独特な青色は〈新光金属〉が誇る伝統の色彩。まず一度表面を磨いた後、内面にメッキを施し外面全体を磨き、特殊液に漬けて着色する工程を繰り返して仕上げます。この着色は調合された特殊溶液を使い、液の温度や工場の気温、湿度などから瞬時に割り出した着色時間で熟練職人が丹念に色付けをおこないます。着色後の磨きや美しい鎚目模様などもすべて手作業で行っているため、味わい深い唯一無二の表情に仕上がります。こちらの急須は使い勝手のよいデザイン。持ち手と蓋のツマミは熱くならないよう天然木を使用しました。客人をもてなす際も活躍します。
ライトアップショッピングクラブ
33,000円
刀造りの業を活かした、三層構造の名包丁。 日本刀造りの伝統技を活かした包丁を手がける、〈藤原照康刃物工芸〉の「刀工江戸造包丁」。四代目の藤原照康氏が造る、本物の切れ味を誇り、永く使える包丁は、多くの料理人に愛されています。日本刀造りでは「折れず」「曲がらず」「よく切れる」という要求を満たすため、鋭さと粘りを得る鍛造の手法が用いられますが、藤原氏は包丁造りにこれを応用。包丁の形に切った鋼をステンレスで包み込むよう鍛接し、鍛造します。炉で熱した三層構造の原型を、打っては熱し、また打つ作業を繰り返します。工程はさらにけがき、裁ち、ならし、成形、鍔の溶接、刻印、焼きなまし、泥塗りと続き、最も重要という焼き入れ工程へ。日本刀の作刀と同様、松炭を使って熱処理を行い、油で熱しつつ時間をかけて冷却。鋼の組織を均一にするため、再び焼き戻しを行うことで、刃の硬さと弾力が増していきます。そしてその後の刃つけ、研磨までの全工程を手作業で行い、完成するのが「刀工江戸造包丁」です。定番ともいえる菜切型をご用意しました。 藤原照康刃物工芸 四代目藤原照康氏による実演 包丁づくりの工程の中から、もっとも重要な工程の一つである 「刃に命を吹き込む」焼き入れの様子をご紹介します。
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29,700円
刀造りの業を活かした、三層構造の名包丁。 日本刀造りの伝統技を活かした包丁を手がける、〈藤原照康刃物工芸〉の「刀工江戸造包丁」。四代目の藤原照康氏が造る、本物の切れ味を誇り、永く使える包丁は、多くの料理人に愛されています。日本刀造りでは「折れず」「曲がらず」「よく切れる」という要求を満たすため、鋭さと粘りを得る鍛造の手法が用いられますが、藤原氏は包丁造りにこれを応用。包丁の形に切った鋼をステンレスで包み込むよう鍛接し、鍛造します。炉で熱した三層構造の原型を、打っては熱し、また打つ作業を繰り返します。工程はさらにけがき、裁ち、ならし、成形、鍔の溶接、刻印、焼きなまし、泥塗りと続き、最も重要という焼き入れ工程へ。日本刀の作刀と同様、松炭を使って熱処理を行い、油で熱しつつ時間をかけて冷却。鋼の組織を均一にするため、再び焼き戻しを行うことで、刃の硬さと弾力が増していきます。そしてその後の刃つけ、研磨までの全工程を手作業で行い、完成するのが「刀工江戸造包丁」です。使い勝手のよい小型の牛刀型をご用意しました。 藤原照康刃物工芸 四代目藤原照康氏による実演 包丁づくりの工程の中から、もっとも重要な工程の一つである 「刃に命を吹き込む」焼き入れの様子をご紹介します。
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35,200円
木の美しさを存分に感じる、使い勝手にこだわった漆器。 全国屈指のろくろ挽の産地、石川県加賀市の山中温泉地区で450年の歴史を持つ山中塗。ろくろで木を回転させながら挽くことで、素材が持つ美しい木目や風合いを活かした温かみのある仕上がりが特徴です。その山中塗にあって、伝統を守りつつ、現代感覚を取り入れた制作を行うのが、挽物工房〈たにてる工芸〉気鋭の木地師、谷口天平氏です。こちらは、谷口氏が手がけた、食卓に味わい深い趣をもたらすアイテム。 挽物の繊細な技が生む、優しく手になじむ造形。 水に強く堅牢性を備えた栗を使用した半月盆。まろやかな曲線が作るフォルムと、くっきりとした大きな木目が魅力です。お盆としてはもちろん、テーブルに収まりやすく使いやすい半月形で、料理を引き立てるお膳としてもおすすめです。拭漆による色艶に深みがあり、「使うほどに漆の色が柔らかく変わっていくのも魅力です」と谷口氏。天然木の味わいに満ちた漆器は、日々の食卓を豊かなものにしてくれるに違いありません。
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55,000円
意外性に笑みがこぼれる寿ぎ椀。 幸福を招く縁起人形として伝わる福助は、子どものような外見と大きな頭、垂れた福耳やちょこんと正座をする愛らしい姿が特徴です。そんな福助を描いた縁起のよい吸物椀がこちら。手がけたのは、輪島塗の伝統工芸士である中島忠平こと中島利雄氏。全国に漆器の産地は数多くありますが、輪島塗は品質、耐久性ともに屈指の定評がある、日本を代表する漆器。この福助の絵柄は輪島で代々続いてきた塗師の五代目である中島氏が30年ほど前に思いついた意匠で、商標登録もされている〈中島忠平漆器店〉の象徴的な作品です。124にも及ぶ塗りや研ぎの工程を経て、乾かす時間を入れると、1個の製品ができあがるまでに半年以上かかるといいます。中島氏の塗りが終わったら蒔絵師が福助を入れて完成します。「こんな時代だからこそ、福助で笑っていただければ嬉しいです」と中島氏が語るこの椀は、おめでたい席に笑いと和みをもたらしてくれるに違いありません。
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11,000円
遠赤外線効果でふっくら美味しく。野菜も食パンも焼き餅も、直火で焼いて後片付けも楽々。 起源は平安時代にまで遡るという京金網の歴史。寺社の鳩よけや灯籠の外張りなどがその始まりといい、調理道具など暮らしに密接にかかわるようになり、明治時代には京都らしい工芸品として栄えていきました。しかし、量産品の増加に伴い、京金網の専門店の数は減少傾向にあり、現在は数軒を残すのみとなっています。「京金網の歴史は古いですが、日々進化を続けて現代のものづくりを行い、今の暮らしの中で愛着を持って永くお使いいただける製品を目指しています」と語るのは、京金網専門店〈金網つじ〉二代目の辻徹氏。同社では、「現代の生活に溶け込む商品づくり」というコンセプトを掲げ、技の継承と新たなものづくりに取り組み続けています。とうふすくいや盛り網などの日常の道具から、注文に合わせた製作、修理なども請け負い、料理人御用達の道具の店としても知られています。 こちらは、セラミック付きの画期的な焼き網。京都のメーカーに別注したセラミックの上に焼き網を重ねて食材を焼きますが、セラミックの遠赤外線効果により中まで火が入りやすく、食材がふっくら美味しく仕上がると評判です。食パンは、外はカリッと中はふっくら焼け、ソーセージや干物、茄子やとうもろこしなどの野菜などの食材も美味しく焼き上がります。焼き餅もおすすめです。焼き網とセラミック網は別々の構造なので手入れが簡単で丸洗いも可能です。
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18,920円
木の美しさを存分に感じる、使い勝手にこだわった漆器。 全国屈指のろくろ挽の産地、石川県加賀市の山中温泉地区で450年の歴史を持つ山中塗。ろくろで木を回転させながら挽くことで、素材が持つ美しい木目や風合いを活かした温かみのある仕上がりが特徴です。その山中塗にあって、伝統を守りつつ、現代感覚を取り入れた制作を行うのが、挽物工房〈たにてる工芸〉気鋭の木地師、谷口天平氏です。こちらは、谷口氏が手がけた、食卓に味わい深い趣をもたらすアイテム。 挽物の繊細な技が生む、優しく手になじむ造形。 谷口氏が「匙ですくいやすいよう、椀の曲面や底の形状にこだわりました」と話すお粥セット。栗製の匙は、程よい丸みがあり口当たりが柔らか。すくう粥の量まで考慮した形状とサイズに仕上げられ、その名の通りお粥を食べるときに好適です。素材には、木目が美しいことで人気の栃を使用しました。拭漆による色艶に深みがあり、「使うほどに漆の色が柔らかく変わっていくのも魅力です」と谷口氏。天然木の味わいに満ちた漆器は、日々の食卓を豊かなものにしてくれるに違いありません。
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35,200円
木の美しさを存分に感じる、使い勝手にこだわった漆器。 全国屈指のろくろ挽の産地、石川県加賀市の山中温泉地区で450年の歴史を持つ山中塗。ろくろで木を回転させながら挽くことで、素材が持つ美しい木目や風合いを活かした温かみのある仕上がりが特徴です。その山中塗にあって、伝統を守りつつ、現代感覚を取り入れた制作を行うのが、挽物工房〈たにてる工芸〉気鋭の木地師、谷口天平氏です。こちらは谷口氏が手がけた、食卓に味わい深い趣をもたらすアイテム。 挽物の繊細な技が生む、優しく手になじむ造形。 大小4つの鉢とともに、蓋も利用すれば5つの器のセットになる入れ子鉢。すべてが一つにすっきりとまとまるので収納に便利です。「入れ子にした際、木の雰囲気が統一されて見えるように気を配って一つ一つ丁寧に仕上げています」。素材には、木目が美しいことで人気の栃を使用しました。拭漆による色艶に深みがあり、「使うほどに漆の色が柔らかく変わっていくのも魅力です」と谷口氏。天然木の味わいに満ちた漆器は、日々の食卓を豊かなものにしてくれるに違いありません。