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光悦「くいちがゐ(くいちがい)」写し 黒楽抹茶碗 〔佐々木昭楽〕

京都の和食器・陶器専門店 銀葉

33,000

光悦「くいちがゐ(くいちがい)」写し 黒楽抹茶碗 〔佐々木昭楽〕

楽焼の陶芸家、三代目佐々木昭楽さんによる黒楽茶碗。本阿弥光悦作「くいちがゐ」を写した作品です。桃山時代に活躍した本阿弥光悦。利休より始まった茶の湯の美を継承し、独自の美意識のもと、様々な工芸品を生み出した大数寄者でした。光悦の作る楽茶碗は、大胆。型にとらわれず、思いのままに表現する力強さがあります。破格の作風は、見る者を惹きつけ、不思議な存在感を持っています。「くいちがゐ」はその名の通り、形が喰い違ってしまっているところに由来します。楽焼では、手捏ねでかたち作られた茶碗の仕上げに、へらを用いて、造形に変化を加えることがあります。同様に、景色に深みをもたらすために、へら削りを行っていた光悦は、勢いが余って、うつわごと壊してしまったそう。本来なら失敗作に終わるところを、光悦はその亀裂の入った茶碗を愛で、そのまま景色として完成させました。そうした柔軟な美意識は、光悦の本領で、本歌はまさに光悦茶碗の典型といえ、光悦七作、光悦十作の双方にも数えられています。写し物を得意とする昭楽さんによる一品。たっぷりと掛けられた黒釉は漆黒の深みがあり、形状は平茶碗のように浅く重厚感があります。そして、やはり二カ所に加えられた喰い違いの景色が、素晴らしい仕上がりになっています。こちらの商品は木箱入りでございます。商品サイズ: 直径 12.5cm 高さ 7.0cm ※こちらの商品はひとつひとつ手作りのため、サイズは多少の誤差があります。作:松楽窯京都・楽焼(日本製)

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