お茶道具の駒屋
43,890円
万代屋黒とは 「利休形」の典型と言える姿の茶碗で、千利休が好んで使った茶碗の一つです。 小振りの茶碗でゆがみや装飾を排した茶碗で、長次郎黒楽茶碗の初期の作と思われます。 銘の「万代屋黒」は、千利休から利休の娘婿・万代屋宗安に伝来した事から付けられました。品名黒茶碗 長次郎「万代屋黒」写し 作者 佐々木 昭楽サイズ 約11.8cm×約8.3cm高さ ※手作りの為、若干の個体差がございます。おおよその目安としてお考え下さい。箱桐箱入り陶歴 佐々木 昭楽(ささき しょうらく)昭和39年 京都府亀岡市に産まれる。 昭和55年 京都市立銅鉈美術工芸高等学校 陶芸学科に入学。昭和58年 大阪芸術大学 芸術学部 工芸学科に入学。昭和60年 京都府立陶工職業訓練校に入校。 昭和61年 同校修了の後、父 佐々木輝夫のもと技術習得に励む。 平成8年 紫野大徳寺520世住持同寺第14代管長福富雪底老師より窯名、帰来窯を拝受。以来、帰来窯茶陶の製作に励む。平成15年 大丸博多天神店にて初個展。平成16年 以降、全国各地にて個展開催。 平成23年 新宿京王百貨店にて襲名記念展。その他 ●閲覧環境によっては写真の色味が実際の商品と少し異って見える場合がございます。ご了承下さい。画像はサンプルです。
いまや茶の湯日本茶・今屋静香園
17,820円
サイズ約直径4.4×高6.8cm 作者佐々木昭楽作 箱木箱 (限定有:大・22310) 【コンビニ受取対応商品】宗旦狐とは 京都五山のひとつ、禅寺の「相国寺(しょうこくじ)」、その相国寺の広大な境内の一隅に「宗旦稲荷(そうたんいなり)」というお稲荷さんがあります。 この稲荷神社には千利休の孫の宗旦は、利休の侘び茶(わびちゃ)を推進し、千家を再興した茶人に化けた、白キツネがいます。 そのキツネは、宗旦のお手前を見ておりましたが、そのあまりの美しさについ、自分でもやってみたいと思うようになったりました。 ある日のこと相国寺で開かれた茶会が終わり、控えの間に集まった宗旦の弟子や客の茶人たちは、今、終わったばかりの宗旦の見事なお手前を褒め称える談議をしていました。 そんなときに、どうしたことか、控えの間にふらりと宗旦が現れ、再び茶会が開かれました。 そんなことが、何度か起こり、怪しく思った弟子たちが、茶会が開かれている間に、自宅を見に行くとそこにはまだ、宗旦がいたそうです。 そこで、茶会の席にいる、宗旦を問い詰めたところ、相国寺に昔から住んでいる白ギツネであると、告白したそうです。 素直に謝罪し、また、本物の宗旦に劣らぬ見事な茶の腕を見せたことから、白ギツネは許されることになりました。 そして、宗旦に化けたことから、この白ギツネのことを「宗旦狐(そうたんぎつね)」と呼ぶようになったのそうです。 この宗旦稲荷には、茶人で有名な千利休の孫にあたる宗旦の姿に化けて、人々の前に現れたとされる白ギツネ、“宗旦狐(そうたんきつね)"が祀られていますが、この“宗旦狐"に数々の逸話があるのです。 【佐々木昭楽】 祖父は京 清水坂に築用 1944年昭和19年 京都府亀岡市生まれ。 1962年昭和37年 3代 松楽を継承 ...
茶道具専門店 芳香園
35,860円
■ 商品名:三代 道入 黒茶碗 銘「あら磯」のんこう写■ 作家:佐々木昭楽■ 梱包:桐箱ショップトップ > カテゴリトップ > その他類似商品はこちら茶道具 楽茶碗 三代 道入 黒茶碗 銘のんこ35,860円茶道具 楽茶碗 黒茶碗 銘 光悦写 佐々木35,860円茶道具 楽茶碗 黒茶碗 銘 光悦写 佐々木35,860円茶道具 楽茶碗 黒茶碗 銘 光悦写 佐々木35,860円茶道具 楽茶碗 四代 一入 黒茶碗 銘写 佐40,850円茶道具 楽茶碗 初代 長次郎 黒茶碗 銘写 48,950円茶道具 楽茶碗 初代 長次郎 黒茶碗 銘写 48,950円茶道具 楽茶碗 十一代 慶入 黒茶碗 銘写35,860円茶道具 楽茶碗 九代 了入 黒茶碗 銘写 佐35,860円新着商品はこちら2024/4/11茶道具 抹茶碗 仁清 七宝 田中香泉作4,720円2024/4/11茶道具 抹茶碗 黒仁清 七宝 田中香泉作4,928円2024/4/10 数寄屋袋 数奇屋袋 名物裂切り継 正絹 7,980円再販商品はこちら2024/4/15茶道具 茶筅 茶筌 訳あり茶筅 国産 奈良高山2,600円2024/4/15茶道具 茶筅 茶筌 訳あり茶筅 紫竹 真 国産2,980円2024/4/15古帛紗 古袱紗 こぶくさ 茶道 裏千家 正絹 2,980円2024/04/16 更新 【茶道具 楽茶碗】三代 道入 黒茶碗 銘「あら磯」のんこう写 佐々木昭楽作 三代 道入 黒茶碗 銘「あら磯」のんこう写 のんこう漆黒の黒釉が厚く垂れ下がり、据まわりに白濁の蛇蝎釉(じゃかつゆう)があらわれて、まさしく「あら磯」の銘のごとく、波頭を連想させられます。本歌は内箱の蓋裏に、今日庵の一燈が「ノンカウ 黒茶碗(花押)あら磯」と書付があり、京都の御典医福井家に伝わっています。 ■ 商品名...
茶道具専門店 芳香園
21,560円
■ 商品名:重要文化財 黒茶碗 東陽坊写 並■ 作家:佐々木昭楽■ 梱包:桐箱ショップトップ > カテゴリトップ > その他類似商品はこちら茶道具 楽茶碗 重要文化財 黒茶碗 東陽坊写35,860円茶道具 楽茶碗 重要文化財 黒茶碗 大黒写 21,560円茶道具 楽茶碗 重要文化財 黒茶碗 大黒写 35,860円茶道具 楽茶碗 重要文化財 黒茶碗 銘 光35,860円茶道具 楽茶碗 重要文化財 赤茶碗 銘 光29,590円茶道具 楽茶碗 重要文化財 赤茶碗 銘 光悦29,590円茶道具 楽茶碗 黒茶碗 鉢開写 並 佐々木昭21,560円茶道具 楽茶碗 初代 長次郎 黒茶碗 銘写 48,950円茶道具 楽茶碗 赤茶碗 早舟写 並 佐々木昭20,570円新着商品はこちら2024/4/11茶道具 抹茶碗 仁清 七宝 田中香泉作4,720円2024/4/11茶道具 抹茶碗 黒仁清 七宝 田中香泉作4,928円2024/4/10 数寄屋袋 数奇屋袋 名物裂切り継 正絹 7,980円再販商品はこちら2024/4/15茶道具 茶筅 茶筌 訳あり茶筅 国産 奈良高山2,600円2024/4/15茶道具 茶筅 茶筌 訳あり茶筅 紫竹 真 国産2,980円2024/4/15古帛紗 古袱紗 こぶくさ 茶道 裏千家 正絹 2,980円2024/04/16 更新 【茶道具 楽茶碗】重要文化財 黒茶碗 東陽坊写 並 佐々木昭楽作 重要文化財 黒茶碗 東陽坊写 箱書きに、利休自筆で「東陽坊」の名がはっきりと書付けられています。「東陽坊」の銘は利休の門人・京都真如堂に住する人物の名で、利休がその門人にこの茶碗を送るのに際してその名を箱に書付けたのでしょう。 長次郎写 七種茶碗(利休茶碗) 楽家初代長次郎が造った七種の茶碗で、千利休の撰により利休七種とも言います。 ...
茶道具専門店 芳香園
29,590円
■ 商品名:赤茶碗 銘 「毘沙門堂」 光悦写■ 作家:佐々木昭楽■ 梱包:桐箱ショップトップ > カテゴリトップ > その他類似商品はこちら茶道具 楽茶碗 赤茶碗 銘 光悦写 佐々木29,590円茶道具 楽茶碗 重要文化財 赤茶碗 銘 光悦29,590円茶道具 楽茶碗 黒茶碗 銘 光悦写 佐々木35,860円茶道具 楽茶碗 黒茶碗 銘 光悦写 佐々木35,860円茶道具 楽茶碗 黒茶碗 銘 光悦写 佐々木35,860円茶道具 楽茶碗 重要文化財 赤茶碗 銘 光29,590円茶道具 楽茶碗 重要文化財 黒茶碗 銘 光35,860円茶道具 楽茶碗 国宝 片身替茶碗 銘 光悦35,860円茶道具 楽茶碗 初代 長次郎 赤茶碗 銘写 35,860円新着商品はこちら2024/4/11茶道具 抹茶碗 仁清 七宝 田中香泉作4,720円2024/4/11茶道具 抹茶碗 黒仁清 七宝 田中香泉作4,928円2024/4/10 数寄屋袋 数奇屋袋 名物裂切り継 正絹 7,980円再販商品はこちら2024/4/15茶道具 茶筅 茶筌 訳あり茶筅 国産 奈良高山2,600円2024/4/15茶道具 茶筅 茶筌 訳あり茶筅 紫竹 真 国産2,980円2024/4/15古帛紗 古袱紗 こぶくさ 茶道 裏千家 正絹 2,980円2024/04/16 更新 【茶道具 楽茶碗】 赤茶碗 銘「毘沙門堂」 光悦写 佐々木昭楽作 赤茶碗 銘 「毘沙門堂」 本歌は内箱蓋裏に「ビシヤモントヲ 光悦赤茶碗 内之書付 久嘉手跡○○(花押)玄々斎托叟」とあり、光悦は、赤茶碗において意識的に丸み豊かな面白みのある作振りのものを作っています。 光悦の作為は心の赴くままに自由に遊んでいるように奔放な作が多い。このような作行きは、長次郎焼の茶碗にはなかったもので...
茶道具専門店 芳香園
40,850円
■ 商品名:四代 一入 黒茶碗 銘「曙」写■ 作家:佐々木昭楽■ 梱包:桐箱ショップトップ > カテゴリトップ > その他類似商品はこちら茶道具 楽茶碗 黒茶碗 銘 光悦写 佐々木35,860円茶道具 楽茶碗 黒茶碗 銘 光悦写 佐々木35,860円茶道具 楽茶碗 黒茶碗 銘 光悦写 佐々木35,860円茶道具 楽茶碗 初代 長次郎 黒茶碗 銘写 48,950円茶道具 楽茶碗 初代 長次郎 黒茶碗 銘写 48,950円茶道具 楽茶碗 初代 長次郎 黒茶碗 銘写 48,950円茶道具 楽茶碗 二代 常慶 黒茶碗 銘写 佐40,850円茶道具 楽茶碗 初代 長次郎 黒茶碗 銘写 48,950円茶道具 楽茶碗 重要文化財 黒茶碗 銘 光35,860円新着商品はこちら2024/4/11茶道具 抹茶碗 仁清 七宝 田中香泉作4,720円2024/4/11茶道具 抹茶碗 黒仁清 七宝 田中香泉作4,928円2024/4/10 数寄屋袋 数奇屋袋 名物裂切り継 正絹 7,980円再販商品はこちら2024/4/15茶道具 茶筅 茶筌 訳あり茶筅 国産 奈良高山2,600円2024/4/15茶道具 茶筅 茶筌 訳あり茶筅 紫竹 真 国産2,980円2024/4/15古帛紗 古袱紗 こぶくさ 茶道 裏千家 正絹 2,980円2024/04/16 更新 【茶道具 楽茶碗】四代 一入 黒茶碗 銘「曙」写 佐々木昭楽作 四代 一入 黒茶碗 銘「曙」写 腰が張り、口部をうちに抱えてた姿で、胴には数箇所の箆目がみられ、一入の作としては作為的な茶碗です。総体にかかった黒釉は全体に朱釉が表れて、その銘の通り、夜明けを思い起こす釉調となっています。本歌は箱の蓋裏に「一入黒茶碗(花押)」と不見斎石翁が書付けています。 ■ 商品名:四代 一入 黒茶碗 銘「曙」写 ■ 作家...
いまや茶の湯日本茶・今屋静香園
16,445円
作者佐々木昭楽作(丸印) 箱木箱 注意楽焼の釉薬は酸に弱いことがあります。 楽焼の粘土は粗い目の素地を使用しています。 (申棒大・目丸赤20570黒21560) 【コンビニ受取対応商品】 利休七種茶碗セットはこちらから【茶道名数】長次郎七種(ちょうじろうしちしゅ)とは ・楽長次郎作の茶碗から千利休が七種を選んだもの 赤楽(検校(けんぎょう)・早船(はやふね)・木守(きまもり)・臨済) 黒楽(大黒(おおぐろ)・東陽坊・鉢開(はちひらき)) 【佐々木昭楽】 祖父は京 清水坂に築用 1944年 京都府亀岡市生まれ。 1962年 3代 松楽を継承 出口王仁三郎師や大徳寺元11代管長(504世)小田雪窓師(1901〜1966)の知遇を得て再び44年亀岡に開窯する。 2代 昭楽に師事現在にいたる 楽家の初代長次郎が千利休の創意を受けて造った茶碗で黒楽の釉・けずりで形を整えた!! 熱を伝えにくい土の美・お湯が冷めにくい性質と色彩的にも緑の写り具合が大変よく、まさにお茶のために作られた茶碗。 五山の口造りで幽玄の世界を表現 しています。 利休の命により、初代長次郎が作った理想の茶碗であり、二代目常慶が豊臣秀吉より楽の字の印を賜わる。楽家の脇窯の一つに金沢の大樋焼(飴楽)があります。現在多くの陶芸家による写し物の茶碗がある。 成形のぐあいを作行きといい、まず手にとって眺めて全体を見る、感じることが大切。 作者印のある高台は見どころの要です。土味は土の色合い。硬軟を知り陶工の手腕をあらためます。 井戸茶碗をはじめ高麗茶碗や唐津に多い竹節高台や三ヶ月高台や割高台がある。
いまや茶の湯日本茶・今屋静香園
9,680円
サイズ約直径7×高2.7cm 作者佐々木松楽作 箱木箱 (限定R3/ス丸大・12100) 【コンビニ受取対応商品】【3代 佐々木松楽】 祖父は京 清水坂に築用 1944年昭和19年 京都府亀岡市生まれ。 1962年昭和37年 3代 松楽を継承 出口王仁三郎師や大徳寺元11代管長(504世)小田雪窓師(1901〜1966)の知遇を得て再び44年亀岡に開窯する。 2代 昭楽に師事現在にいたる
いまや茶の湯日本茶・今屋静香園
8,140円
サイズ約直径9.3×高9.7cm 作者佐々木松楽作 箱化粧箱 注意楽焼の釉薬は酸に弱いことがあります。 楽焼の粘土は粗い目の素地を使用しています。 (礼礼野大・10240) 【コンビニ受取対応商品】【3代 佐々木松楽】 祖父は京 清水坂に築用 1944年 京都府亀岡市生まれ。 1962年 3代 松楽を継承 出口王仁三郎師や大徳寺元11代管長(504世)小田雪窓師(1901〜1966)の知遇を得て再び44年亀岡に開窯する。 2代 昭楽に師事現在にいたる 楽家の初代長次郎が千利休の創意を受けて造った茶碗で黒楽の釉・けずりで形を整えた!! 熱を伝えにくい土の美・お湯が冷めにくい性質と色彩的にも緑の写り具合が大変よく、まさにお茶のために作られた茶碗。 五山の口造りで幽玄の世界を表現 しています。 利休の命により、初代長次郎が作った理想の茶碗であり、二代目常慶が豊臣秀吉より楽の字の印を賜わる。楽家の脇窯の一つに金沢の大樋焼(飴楽)があります。現在多くの陶芸家による写し物の茶碗がある。 成形のぐあいを作行きといい、まず手にとって眺めて全体を見る、感じることが大切。 作者印のある高台は見どころの要です。土味は土の色合い。硬軟を知り陶工の手腕をあらためます。 井戸茶碗をはじめ高麗茶碗や唐津に多い竹節高台や三ヶ月高台や割高台がある。
いまや茶の湯日本茶・今屋静香園
25,960円
サイズ約直径11.3×高7.6cm 作者佐々木昭楽作(極上品:角印) 箱木箱 注意楽焼の釉薬は酸に弱いことがあります。 楽焼の粘土は粗い目の素地を使用しています。 (野棒:N02大・32195) 【コンビニ受取対応商品】大黒茶碗とは 楽長次郎作の茶碗から千利休が七種を選んだもの(長次郎七種[ちょうじろうしちしゅ])の一つ 本歌は利休所持(重要文化財)で楽家初代 長次郎の代表作品。 銘は「大黒」とあり、大侘びで気品が高く典型的な利休形(宗易形)の茶碗とされています。 作行は高台脇から穏やかな丸みを持たせて立ち上がり、口部はわずかに内に抱え込ませている。 全体にやや厚手に削られ、とくに目立った箆跡も残さず手ひねりで、柔らかさと同時に静かなつくりと巴高台が見事です。 伝来は、利休-少庵-宗旦-後藤少斎-江岑-表千家-三井浄貞-鴻池家。 長次郎七種とは 赤楽(検校(けんぎょう)・早船(はやふね)・木守(きまもり)・臨済・黒楽(大黒(おおぐろ)・東陽坊・鉢開(はちひらき)) 【佐々木昭楽】 祖父は京 清水坂に築用 1944年昭和19年 京都府亀岡市生まれ。 1962年昭和37年 3代 松楽を継承 出口王仁三郎師や大徳寺元11代管長(504世)小田雪窓師(1901〜1966)の知遇を得て再び44年亀岡に開窯する。 2代 昭楽に師事現在にいたる 楽家の初代長次郎が千利休の創意を受けて造った茶碗で黒楽の釉・けずりで形を整えた!! 熱を伝えにくい土の美・お湯が冷めにくい性質と色彩的にも緑の写り具合が大変よく、まさにお茶のために作られた茶碗。 五山の口造りで幽玄の世界を表現 しています。 利休の命により、初代長次郎が作った理想の茶碗であり、二代目常慶が豊臣秀吉より楽の字の印を賜わる。楽家の脇窯の一つに金沢の大樋焼(飴楽)があります...
京焼清水焼の和食器専門店 青花堂
30,800円
作品説明 京焼・清水焼の窯元、昭楽の抹茶碗です。 名物茶碗といわれるのんこう(楽家の三代目・道入)七種のひとつである「若山」を写した抹茶碗です。柔らかな砂釉がかけられており、赤土が特徴的です。 和歌山の菅沼家伝来によることから若山の名を付けたと言われています。手作りの暖かみが感じられるうつわです。 抹茶碗としてはもちろん、大きく深さがあるため様々な用途でお使いいただけます。個人・ご家族用としてお楽しみいただくのはもちろん、様々な贈り物としても喜ばれることは間違いありません。 お茶のお稽古やおもてなしの場で是非手に取ってお使いいただき、伝統ある京焼・清水焼のこだわりが感じられるうつわで、まるで美術館のような贅沢なひとときを過ごしてみませんか。 ※手づくりのうつわのため模様が写真と若干異なる場合があります。ご了承ください。 作家:昭楽 昭楽窯始祖・佐々木吉之介は、「千利休」の侘茶の美意識や「禅」の思想に傾倒し、明治38年(1905年)京都洛中から東山・清水寺門前に居を移し、茶の湯楽焼窯『昭楽窯』を開窯。 1983年 当代・佐々木富夫が三代目に襲名 作品詳細 寸法 直径12cm×高さ7cm 電子レンジ 可 食洗機 不可
いまや茶の湯日本茶・今屋静香園
13,068円
ギフト対応 サイズ約直径12×高8.2cm 作者佐々木松楽作(上品角印) 箱木箱 注意楽焼の釉薬は酸に弱いことがあります。 楽焼の粘土は粗い目の素地を使用しています。 (大)(・16040) 【コンビニ受取対応商品】【3代 佐々木松楽】 祖父は京 清水坂に築用 1944年 京都府亀岡市生まれ。 1962年 3代 松楽を継承 出口王仁三郎師や大徳寺元11代管長(504世)小田雪窓師(1901〜1966)の知遇を得て再び44年亀岡に開窯する。 2代 昭楽に師事現在にいたる 楽家の初代長次郎が千利休の創意を受けて造った茶碗で黒楽の釉・けずりで形を整えた!! 熱を伝えにくい土の美・お湯が冷めにくい性質と色彩的にも緑の写り具合が大変よく、まさにお茶のために作られた茶碗。 五山の口造りで幽玄の世界を表現 しています。 利休の命により、初代長次郎が作った理想の茶碗であり、二代目常慶が豊臣秀吉より楽の字の印を賜わる。楽家の脇窯の一つに金沢の大樋焼(飴楽)があります。現在多くの陶芸家による写し物の茶碗がある。 成形のぐあいを作行きといい、 まず手にとって眺めて全体を見る、感じることが大切。 作者印のある高台は見どころの要です。 土味は土の色合い。硬軟を知り陶工の手腕をあらためます。 井戸茶碗をはじめ高麗茶碗や唐津に多い竹節高台や三ヶ月高台や割高台がある。
川上商店
33,264円
サイズ 径11cm 高7cm黒楽 長次郎写 紙屋 ●作家 三代 佐々木昭楽作 ●説明 黒楽茶碗、長次郎作、銘 紙屋黒 博多貿易商人の雄であり茶人として名高い、紙屋宗湛の所蔵で あった所から、「紙屋黒」と銘されている。宗湛は、豊臣秀吉より 「筑紫の坊主」の愛称を賜り厚遇を受けた。文禄の役に際して、 博多に立ち寄った秀吉を自宅に招くに当たり、長次郎をしてこの 茶碗を造らせ、茶を献じたと伝えられている。静嘉堂文庫蔵。 「紙屋黒」は、全体に厚手で、口径の広い腰の張った低い姿を 見せている。口部はかなり抱え込まれ、胴部は広く箆で引き締め られている。底部にも数箇所、箆の削り跡が残されている。 高台は、浅く渦兜巾はみられない。高台径は大きいが低く、 畳付は平らに細くなっている。